20.11ガイド
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Future101静岡で働く魅力を高校生に伝える「Futureしずおか」の課外授業が7月17日、静岡市葵区の科学技術高校で開かれました。2年生約360人が課外授業を通じ、自身の将来やキャリア形成について考えました。県内の企業や役所で働く9社の12人が講師となり、9クラスに分かれて講義を実施。同校を2014年に卒業し、他社でのキャリアを積み重ねて三井・ケマーズフロロプロダクツ(静岡市清水区)に入社した佐藤悠鷹さんは、転職経験などを振り返りながら「人生には様々な道がありますが、選択する勇気があれば未来を切り開くことができます」とアドバイスを送りました。ほかには駿河生産プラットフォーム、セイトー、テクノサイト、静岡鉄道、静岡市役所、富士ロジテックホールディングス、SBS情報システム、静岡新聞総合印刷が参加しました。昨年は焼津水産高校、駿河総合高校、藤枝東高校、島田工業高校などで開催。社会人の一歩手前の高校生にとっては、キャリア教育はとても重要なもの。この試みがもっと広がることを願って、これからもFutureしずおかは課外授業を行っていきます!課外授業の様子をレポート!2020年7月17日(金)科学技術高校

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