20.11ガイド
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失敗失敗字が汚すぎて読めない手書きの場合、字からも人柄が分かるという人も。これって象形文字?というような、読めない文字ではかなりマイナス。文字は上手に書ける方がいいに決まっているが、あまりにも自信がない場合は割り切ってパソコンで資料を作るのも手。もちろんパソコンでOKかは予め確認しておこう。失敗志望動機がまるまる引用文どこかに出ていた「こう書くといい」というお手本を参考にするのはいいが、そのまま丸写しするのはダメ。面接官は多くの志望動機を見ていて、ある意味で定型パターンも知っている。あまりに似ていると「丸写ししているのでは?」と印象が悪い。失敗顔写真を加工しすぎイマドキは履歴書の写真も肌をキレイに見せるなどのサービスも多々ある。でもやりすぎは禁物。目を大きくしたり、顔のラインを細くするアプリなどで修正してはいけない。いざ面談という時に「え?違う人?」と思われるようでは「自分を必要以上によく見せようと偽る人」と思われてしまう。失敗ズバリ、うそつき自分をよく見せたいあまりに、取ってもない資格やできもしないことを羅列するのはやめよう。これは失敗と言うより、詐欺。就職前に「採用になってからとればいい」と自動車免許など安易に書いてしまうと大変なことに…。Future106提出書類は連絡先を知るためだけの形式的な書類と思ったら大間違い。経験豊かな面接官は書類からも、ちゃんと人柄を見ています。たくさん書けばいいわけではない熱意があるのはいいことだけど、枠の概念を吹き飛ばして、裏まで突入…3、4ページに渡ってPRをするのは「要点を端的にまとめられない人」としてかえってマイナスに。やはり書類は常識的な範囲で収めて書くのが基本。少ない文字数でいかに伝えるかを推敲して考えよう。履歴書・志望理由書編から学ぶ失敗例面接のキホン

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