どんなことを学んでいますか?将来の夢は?農学のほか、流通や経営、環境についても学んでいます。短大では実習をメインに行うのですが、本学では講義の中で得た知識をすぐに実習で生かせるなど、学んだ知識が身につきやすい環境があると感じています。また学生寮での共同生活から得られる経験も貴重な財産。寮は昨年できたばかりで、キレイで清潔。快適な環境で、友人との絆を育めるところも気に入っています。将来は、生産現場で作物の生産に直接携わりたいと考えています。現代の農林業は技術開発が進んでいるものの、まだまだ問題はあります。本学で学んだ知識や技術を駆使し、最先端の情報に関心を持ちながら、目の前にある課題に対して積極的にチャレンジしていきたいと思います。在学生に訊く短期大学部 生産科学科 2年生ホームページはこちら107学校の特色県立農林大学校の歴史を引き継いだ日本初・全国唯一の農林業分野の専門職大学として、2020年に開学した静岡県立農林環境専門職大学。通称「アグリフォーレ」は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を合わせたもの。農林業を理論と実践で学び、ビジネスとして成立させるための学びの場だ。大学は経営も専門も学べる4年制で、農林業経営・畜産業経営のプロフェッショナルを目指す。また短期大学では、2年間で生産現場のリーダーとなるための現場力を磨いていく。最大の特長は実践的な職業教育と充実した実習施設で、授業の1/3以上は実習・実技によって構成されている。また1年次は原則として全員が寮生活を行い、仲間との共同生活を通じて、現場で欠かせないコミュニケーション能力を養っていく。寮は大学の隣に昨年完成したばかり、充実した教育環境・住環境の中で確かな学びを得ることができる。(2022年4月入学)エントランス新校舎 C棟トマトの収穫作業 いちご生産者志望静岡県立農林環境専門職大学・静岡県立農林環境専門職大学短期大学部[所在地] 磐田市富丘678-1[T E L] 0538-31-7905(学生課)磯本 寛輝さんこれからの農業はおもしろい!先進の知識と技術を身につける
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