710712724202320232023(月)講師イシダテック(焼津市)、静岡銀行(静岡市葵区)、木内建設(静岡市駿河区)、鈴与(静岡市清水区)、遠藤科学(静岡市駿河区)、TOKAI(静岡市葵区)、静岡県庁(静岡市葵区)、静岡新聞社・静岡放送(静岡市駿河区)(水)講師ハンズ(駿東郡)、オカムラ(御殿場市)、エヌ・イーケムキャット(沼津市)(月)講師静岡県庁(静岡市葵区)、テクノサイト(島田市)、菊地工業(榛原郡吉田町)、清水銀行(静岡市清水区)、佐藤工業所(藤枝市)、セイトー(静岡市駿河区) 第3回は左記の企業・団体で働く社会人が講師となり、1年生287人を対象に講義を行いました。自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約30分の講義を計2回行いました。同校卒業生でTOKAIホールディングスで働く若林迪佳さんは、文理選択や大学選択時は自分の学びたいこと、勉強が苦でなく楽しいかを重視して選んだと自身の経験を振り返り、説明。「やりたい事が沢山あるなら、最初から1つに絞らなくて良い。優先度の高いものから始めていけば、どこかで他のやりたい事にも関係してくる」とアドバイス。生徒は「講師の方の実際の経験から、高校生の私たちが今やるべきことを考えることができました」などの感想を寄せてくれました。 第4回は左記の企業・団体で働く社会人が講師となり、就職希望の2年生35人を対象に講義を行いました。同校卒業生でエヌ・イーケムキャットで働く高木伶弥さんは、「チームプレイ、目標達成に向けて努力できる、議論の場で自分の意見を伝えられる、人の気持ちを考えて発言できるなどは、高校時代に頑張っていた部活動(バレーボール)で培われた力だと思う。仕事をする上でとても役に立っています」と説明。また、「2年生になったら人生設計を考えよう!早く動けばその分選択肢も広がります」とアドバイス。「自分がやりたい仕事を、しっかりと考える時間をつくる事が必要だと思った」と感じた生徒も多かったようです。 第5回は左記の企業・団体で働く社会人が、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて、1年生約370人を対象に対面とオンラインで約50分の講義を計2回行いました。各社の担当者は、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなどを話しました。同校卒業生で、現在、菊地工業で働く中村多加志さんは「感謝の気持ち、人を敬う心を持てば、自然と素直な気持ちが生まれる。家族、勉強など何事にも感謝の気持ちが大切」とアドバイス。生徒は「学校の校訓『孝友三心』を意識して生活していこうと思った」などの感想を寄せてくれました。133「Futureしずおか」事務局(静岡新聞社地域ビジネス推進局生活情報部)TEL:054-284-9018(平日9:00〜17:00)静岡県立藤枝東高等学校(藤枝市)静岡県立伊豆総合高等学校(伊豆市)静岡学園高等学校(静岡市葵区)課外授業についてのお問い合わせ
元のページ ../index.html#135