LESSON
課外授業
- 2020 12.02
-
Future通信 Vol.9
「Futureしずおか」高校課外授業 本年度9回目の授業を駿河総合高校で実施しました
-
実施校:駿河総合高校(静岡市)
講師:アオイネオン、アサヒサンクリーン静岡支店、自衛隊静岡地方協力本部、コニカミノルタ静岡、静岡カントリーグループ、日興美術、静岡新聞社・静岡放送
- 「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で8年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。
-
「Futureしずおか」高校課外授業が12月2日、静岡市の駿河総合高校で開かれました。県内企業などで働く社会人が講師となり、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて、1年生約280人を対象に講義を行いました。
授業は高校総合学科の履修科目「産業社会と人間」の一環で実施されました。アオイネオン(静岡市)、アサヒサンクリーン静岡支店(静岡市)、自衛隊静岡地方協力本部(静岡市)、コニカミノルタ静岡(静岡市)、静岡カントリーグループ(島田市)、日興美術(静岡市)、静岡新聞社・静岡放送(静岡市)の計7社・団体が講師を派遣。アサヒサンクリーン静岡支店の青木吉人さんと石本麻衣さんは、介護業界の現状や仕事のやりがいなどを伝えました。アオイネオンの 荻野隆さんはネオン看板設置などを通じ、業界や看板設置者の抱える課題などを説明しました。生徒は、事前に伝えられたそれぞれの業界の課題について考え、講義を聞いた後、グループ毎に課題解決策を発表しました。
生徒からは「介護業界は大変と聞いていたが、人と触れ合う中での楽しさにも気づいた」「ネオンは身近にありながらも意識していなかったので、ネオンの良さをSNSなどで発信すればいいと感じた」などと感想を話していました。