本年度8回目の「Futureしずおか」高校課外授業が12月3日、島田市の島田工業高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、1年生178人が仕事への理解を深めました。

　ショウケンガリレイ（焼津市）、ナカジマテック（牧之原市）、深澤冷蔵（焼津市）、キノシタ（焼津市）、KITAGAWA（静岡市）の計5社の担当者が、各教室に分かれ、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約20分の講義を計2回行いました。同校卒業生で、キノシタで働く戸塚徹也さんは、「高校時代に様々な経験をしたり、多くの人と接することが必ずいかされてきます。ぜひ色々な経験をして、今後の就職活動につなげてください。」とアドバイスしました。生徒は「先輩社会人の話を聞けてとても説得力があった。自分も高校生活で好きなことを見つけていきたい。」などと感想を寄せてくれました。