本年度12回目の「Futureしずおか」高校課外授業が12月16日、浜松市の浜松商業高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、2年生184人が仕事への理解を深めました。

　日管（浜松市）、遠鉄ストア（浜松市）、村松商店（浜松市）の計3社の担当者が、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約45分ずつの講義を行いました。日管で働くOGでもある深谷さんは「数えきれない失敗をしてきたが、目標の達成から自身の成長を感じたのと同時に、仕事を通じて感謝と信頼を得ることができた。どうせやるなら楽しく！自分の道は自分で創り出す！」とアドバイスしました。生徒は「社会人のリアルな声を聞くことが出来て良かった。就職や進学に役立つヒントとなった。これから自分が将来の選択をするときに、今日吸収したことを思い出してみようと思う。」などと感想を寄せてくれました。