LESSON
課外授業
- 2022 11.15
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Future通信 Vol.5
「Futureしずおか」高校課外授業 静岡学園高校で実施しました
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実施校:静岡学園高等学校(静岡市)
講師:静岡県庁、平金産業(静岡市)
- 「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で10年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。
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本年度5回目の「Futureしずおか」高校課外授業が11月5日、静岡市の静岡学園高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて、1年生270人を対象に講義。生徒は朝学習の時間に「Futureしずおか」ガイドブックを読み込んだ上で受講し、仕事への理解を深めました。
静岡県庁、平金産業(静岡市)の担当者が、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約30分ずつの講義を行いました。平金産業で働く中里 曜さんは、パレートの法則(262の法則とは~組織・集団においての人材構成比率は、優秀な働きを見せる人2割、普通の働きをする人6割、貢献度の低い人2割となるという理論)を例にあげ、学校と社会での違いをわかりやすく説明。また「相手がどうしたら喜ぶのか、仕事にやりがいを感じてやることが大切です。」などアドバイスしました。生徒は「学力だけではない力も大事だとあらためて知ることができた。これからの文理選択にも役立てたいと思います。」などと感想を寄せてくれました。