LESSON
課外授業
- 2022 11.21
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Future通信 Vol.7
「Futureしずおか」高校課外授業 袋井高校で実施しました
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実施校:静岡県立袋井高等学校(袋井市)
講師:須山建設(浜松市中区)、村松商店(浜松市東区)
- 「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で10年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。
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本年度7回目の「Futureしずおか」高校課外授業が11月21日、袋井市の袋井高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて、1年生274人を対象に講義を行いました。
須山建設(浜松市中区)、村松商店(浜松市東区)の担当者が、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約20分ずつの講義を行いました。同校卒業生で須山建設で働く吉田康平さんは、社会で求められる大切なこととして「突発的な事にも対応できるように実現可能な計画を立て実行する力、人間関係を円滑に運ぶためのコミュニケーション能力」についてを説明。また社会に出る前の学生生活の心構えとして「興味を持ったらチャレンジ!大人になって後悔の無いように、たくさんの経験をしてみてください。ムダだったと思うものでも意外に役に立ちます。」とアドバイスしました。生徒は「学生と社会人の違いが学べて良かった。挨拶、礼儀、マナーなど高校生のうちから身につけていきたいと思った。」などと感想を寄せてくれました。