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LESSON

課外授業

2022 12.02

Future通信 Vol.8

「Futureしずおか」高校課外授業 島田工業高校で実施しました

実施校:静岡県立島田工業高等学校(島田市)

講師:キノシタ(焼津市)、セイトー(静岡市)、田子重(焼津市)、トライフ(島田市)、日東工業 菊川工場(菊川市)

「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で10年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。

 本年度8回目の「Futureしずおか」高校課外授業が12月2日、島田市の島田工業高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて、1年生178人を対象に講義を行いました。

 キノシタ(焼津市)、セイトー(静岡市)、田子重(焼津市)、トライフ(島田市)、日東工業 菊川工場(菊川市)の計5社の担当者が各教室に分かれ、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約20分の講義を計2回行いました。同校卒業生で日東工業で働く青野善行さんは「働く上で大切にしているのはコミュニケーション、上下関係や横のつながりを良くすることで仕事がスムーズに進みます。また時間を守ることは、日常生活でも大切なこと。仕事ならば納期を守るなどすべてにつながります。せっかく工業高校に入ったのだから、ものづくりに興味のある人が多いと思います。製図の基本知識などをしっかり身につけておきましょう。」とアドバイスしました。生徒は「コミュニケーション能力を身につけることの大切さが分かった。普段の学校生活でコミュニケーション能力をつけられるように少しでも多くの人と関わりたい。」などの感想と、仕事や将来について沢山の質問を寄せてくれました。