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LESSON

課外授業

2022 12.02

Future通信 Vol.9

「Futureしずおか」高校課外授業 浜松城北工業高校で実施しました

実施校:静岡県立浜松城北工業高等学校(浜松市中区)

講師:クリエイティブ・システム(浜松市北区)、コーケン工業(磐田市)、東海サーモエンジニアリング(浜松市東区)、パブリック技建(浜松市西区)

「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で10年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。

 本年度9回目の「Futureしずおか」高校課外授業が12月2日、浜松市中区の浜松城北工業高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が、それぞれの仕事の特徴や社会との関わりについて講義し、2年生230人が働くことへの理解を深めました。

 クリエイティブ・システム(浜松市北区)、コーケン工業(磐田市)、東海サーモエンジニアリング(浜松市東区)、パブリック技建(浜松市西区)の計4社の担当者が各教室に分かれ、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約40分間話しました。パブリック技建で働く鈴木紳也さんは「ポジティブ発想を身につけることが大切です。苦しいときは進んでいるとき。失敗してもいいのでチャレンジしてみる。失敗しないように準備や練習をすることも大事です。不安をなくして笑顔で過ごしましょう。」とアドバイスしました。生徒は「就職を希望する同級生が多いため、普段の会話の中でも『社会にでたら~』『将来は~』とよく耳にします。でも働くことについて実感がわかず、親にも詳しく聞くことはなかったのですが、今日の講義はそこにつながる内容がたくさんあって、ためになる話が多く聞けて良かったです。」などと感想を寄せてくれました。