2022年7月タブロイド
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静岡県の高校生を応援するよ!2021年調べ 静岡新聞よりFutureしずおかマスコットキャラクター静岡労働局職業安定部職業安定課調べによると、新規高卒者への求人数は昨年を上回っている。求人は5.2%(県内で709人)の増加、求職は9.0%(県内で556人)。産業別ではやはり製造業が多く、続いて建設業、医療・福祉となっている。高卒生は時間をかけて育てることができ、長く働ける人材として期待されている。日本で一番高い山・富士山と、一番深い湾・駿河湾があり自然豊かな土地。その恵みを受けて山の幸、海の幸と食文化も充実している。地方都市としては人口も多く、色々な仕事もあり世帯所得は全国平均を上回っている。西にも東にもアクセスが良く、気候も温暖で、生活に不便を感じることは少ない。田舎すぎず、都会過ぎずちょうどいいのが静岡。地元への愛着が強いのも納得できる。静岡生まれ静岡育ち。寒さとスパルタは苦手。スローライフと自然を好む。毎日を楽しく生きるがモットー。静岡の高校生を全力応援する事によろこびを感じている。卒業した後の進路をどうするか考える時、まずは「進学」するのか「就職」するのかの大きな2択。2022年3月9日静岡新聞に掲載された記事によると、進学率が高いのはやはり首都圏で、静岡県は全国平均よりも男女共に低いようだ。およそ半数が進学する中で、地元への進学となるとさらにそこから減ることになる。進学率は地元大学の数や、地域ごとの所得格差で異なることも指摘されている。地元での就職は売り手市場静岡県は居心地がいい海があり、山があり、豊かな自然に囲まれ、気候もよく、食べ物もおいしく、東京にも名古屋にもアクセスがいい静岡県。そのせいか、進学するにしても、就職するにしても、地元で、と考える高校生は多いみたい? みんなはどうする?男子大学への進学状況は?女子全国平均57.4%静岡県の大学進学率全国平均51.3%この先の進路はどうする?52.0%44.2%ジモトに残る?

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