2022年7月タブロイド
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詳しくはこちら進学でも就職でも大切なのは、学生時代に育まれた人としての基礎力どんな仕事なのか具体的にイメージしてみよう大切なのはココ!厚生労働省が運営するサイトに職業情報提供サイト「jobtag」というものがある。誰でも無料で使えて、さまざまな情報が得られるのでなかなか便利だ。適職探索や、テーマ別、スキル・知識、資格や免許、産業別などから検索をかけることもできる。例えば求人票に書かれている職業・職種とはどんな内容の仕事なのかをフリーワードで検索したり、反対に仕事の性質から自分に合った職業を調べることもできる。職業情報提供サイト「jobtag」を活用してみよう事業内容・会社の特徴主な事業が何か、またどういったことをしているのかが大まかに分かる。所在地ここは会社の本社がある場所で、必ずしも通う場所とは限らないので注意。自分が勤務することになる場所は「就業場所」。仕事の内容具体的に自分が携わる仕事が書かれているので、分からない用語は調べてみよう。就業場所この場所に通うことになるので、通うとどのくらいかかるのか把握してみよう。福利厚生等 加入保険等ここは長年勤める上でとても重要。あとで知らなかったとならないように確認を。分からない言葉は親や先生に聞くと分かりやすく教えてもらえるかも。基本給残業代などの各種手当を含まず、税金保険なども差し引かれていないベースとなる給与通勤手当交通費などの手当。上限がでる訳ではないので注意。昇給毎年どのくらい給与が上がっていくかが分かる。賞与ボーナスのこと。基本給とは異なる。休日等休日数を確認。また、週休二日制と完全週休二日制では毎月の休みの日数が異なるなど、それぞれ表記の意味を理解する事が大切。マイカー通勤ここに不可と書かれていた場合はバスや自転車などで通えるかを模索しよう。職業情報提供サイト「jobtag」https://shigoto.mhlw.go.jp/User/転勤の可能性「あり」となっている場合は、補足事項で地域等を確認しよう。

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